蜜柑
杉の運営する小説ブログサイトです。食伊とシンジャを愛する杉の妄想吐き出しの場。
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けまい26
短いけど更新。
これから先、7月と8月用の原稿があるので、話の更新は暫くないかもです。
雑記は更新しますけど。
またアニメとかミュージカルでテンションが上がったりしたら、勢いで短いのを載せるかもですが、更新するのなんてオフライン位だろうな~。
最近はマジでペースが遅いので。
チクショウ…
ゲームだって我慢してるのに。
夏コミは受かれば今年のイベント参加はそれが最後です。
9月は委託を考えてるので。
あーでも8月インテも行きたいとか考えてるけど。
うーん…
と、こんな感じです。
じゃあとりあえずけまい~
お話はこちらから↓↓
これから先、7月と8月用の原稿があるので、話の更新は暫くないかもです。
雑記は更新しますけど。
またアニメとかミュージカルでテンションが上がったりしたら、勢いで短いのを載せるかもですが、更新するのなんてオフライン位だろうな~。
最近はマジでペースが遅いので。
チクショウ…
ゲームだって我慢してるのに。
夏コミは受かれば今年のイベント参加はそれが最後です。
9月は委託を考えてるので。
あーでも8月インテも行きたいとか考えてるけど。
うーん…
と、こんな感じです。
じゃあとりあえずけまい~
お話はこちらから↓↓
伊作がこういう甘え方をしてくるのは珍しい。
(何があったんだ、一体…)
いつもならいちいち様子を伺ってから行動に移す伊作が、部屋に入るなり文机に向かい本を読んでいた留三郎に背中から抱き着いたのだ。
泣いてはいない。
だが、こうやって何も言わず、耐えるようにしている時が一番心配だったりするのだ。
手もさっきから小刻みに震えているし、強く抱きしめたいと思う。
でも、伊作はそうされないようにか背中からくっついているのだ。
恐らく今、抱きしめられる事を伊作は望んでいない。
この状況で留三郎が出来るのは、肩に乗っている伊作の栗色の髪を優しく撫でてやる事位だ。
本は右手でめくり、暫く左手でくしゃくしゃと頭を撫でると、伊作はスリスリと留三郎の頬に顔をすりつかせた。
「………ありがとう、もう大丈夫…」
「そうか」
留三郎は伊作の頭をポンポンと軽く叩いて、何事もなかったかのようにまた読んでいた本に集中する。
「大丈夫」だと言う声も震えていて、本当は心配で仕方がないけれど、心配をすればする程、伊作は自分の心を固く閉ざしてしまうから。
大丈夫だといって笑うのだ。
だから、またいつものように伊作から声をかけてくるのを待つ。
何も聞かず、ただ刻が経つのを待てば――――――
「留三郎、まだ起きてる?」
伊作が衝立越しに声をかけてくる。
「起きてるよ」
「そっち行っていい?」
そんな事を聞いてきた。
伊作が急に甘えだして離れてから一刻ちょっと。
少し落ち着いたのか、伊作の声の震えは治まっていた。
ずっと机に向かって本を読んでいた留三郎は、今は明かりを消して布団の中にいた。目を閉じて明日の事を考えていた。
訓練の事や委員会の事。
でも、伊作に声をかけられて留三郎は目を開く。
「枕は持ってこいよ」
「うん」
伊作は枕を持ってすぐに留三郎の布団に潜り込んだ。
そして、留三郎にくっついていつものような甘えを見せる。
暫く動いて、自分の落ち着く場所を見つけた伊作は布団の中で、
「おやすみ」
そう言って目を閉じた。
「おやすみ」
留三郎もそう言って伊作の髪に唇を落とし、ゆっくりと目を閉じた。
(何があったんだ、一体…)
いつもならいちいち様子を伺ってから行動に移す伊作が、部屋に入るなり文机に向かい本を読んでいた留三郎に背中から抱き着いたのだ。
泣いてはいない。
だが、こうやって何も言わず、耐えるようにしている時が一番心配だったりするのだ。
手もさっきから小刻みに震えているし、強く抱きしめたいと思う。
でも、伊作はそうされないようにか背中からくっついているのだ。
恐らく今、抱きしめられる事を伊作は望んでいない。
この状況で留三郎が出来るのは、肩に乗っている伊作の栗色の髪を優しく撫でてやる事位だ。
本は右手でめくり、暫く左手でくしゃくしゃと頭を撫でると、伊作はスリスリと留三郎の頬に顔をすりつかせた。
「………ありがとう、もう大丈夫…」
「そうか」
留三郎は伊作の頭をポンポンと軽く叩いて、何事もなかったかのようにまた読んでいた本に集中する。
「大丈夫」だと言う声も震えていて、本当は心配で仕方がないけれど、心配をすればする程、伊作は自分の心を固く閉ざしてしまうから。
大丈夫だといって笑うのだ。
だから、またいつものように伊作から声をかけてくるのを待つ。
何も聞かず、ただ刻が経つのを待てば――――――
「留三郎、まだ起きてる?」
伊作が衝立越しに声をかけてくる。
「起きてるよ」
「そっち行っていい?」
そんな事を聞いてきた。
伊作が急に甘えだして離れてから一刻ちょっと。
少し落ち着いたのか、伊作の声の震えは治まっていた。
ずっと机に向かって本を読んでいた留三郎は、今は明かりを消して布団の中にいた。目を閉じて明日の事を考えていた。
訓練の事や委員会の事。
でも、伊作に声をかけられて留三郎は目を開く。
「枕は持ってこいよ」
「うん」
伊作は枕を持ってすぐに留三郎の布団に潜り込んだ。
そして、留三郎にくっついていつものような甘えを見せる。
暫く動いて、自分の落ち着く場所を見つけた伊作は布団の中で、
「おやすみ」
そう言って目を閉じた。
「おやすみ」
留三郎もそう言って伊作の髪に唇を落とし、ゆっくりと目を閉じた。
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